ぼくは4年前に九州にひと月ほど滞在し、都城も訪ねたが、生憎の暴風雨に妨げられ、チェックイン後は深夜まで部屋から出られず、ローカル食をほとんど味わえなかった。丸岡はテイクアウト専門で、夕方前には売り切れてしまうと後で聞いた。翌朝は早くに移動予定だったので、悔しい思いをした。お取り寄せすればいいと言っても、さすがに1パック買うのに、1500円も送料はかけられない……。

 そんな出来事にも彼女とのニアミスを感じてしまうのだ。やっぱり自分と彼女の唯一の接点は日高屋のレバニラ。十番や珉珉には逆立ちしたって勝てない、いつものレバニラ……。そして、ぼくと違い、もう彼女が日高屋で一人放電することもなかろう……。

 もっとも、日高屋ではレバニラは上出来の部類のメニュー。ややレバーに臭みはあるし、ニラの量がメニューの写真とは段違いに少ないが、ともかく味が濃く、ビールががぶがぶ進むのは保証できる。サクッと独り酒には打ってつけのアイテムなのだ。

(取材・文=鈴木隆祐)

アイドル食堂

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