■「芸能界から次の場所へ」

 12月10日発売の『週刊文春』(文藝春秋)の連載コラム「いまなんつった?」で、宮藤は長瀬に関して「能の稽古とプロレスのトレーニング、交互に通わなければならない。どちらもドラマの役作りの枠を超えています」とつづっている。

「能を謳い上げたその少しあとにバックドロップで投げられている、と宮藤は書いています(笑)。能もプロレスも学び、肉体改造にも励む。長瀬は『俺の家の話』に“すべてをぶつける”という覚悟のもと、役作り、そして撮影に臨んでいる、ということですよね。ドラマがおもしろいものになっていることは間違いないでしょうね。本当に待ち遠しいです」(前出の女性誌編集者)

 長瀬は、今年7月の退所発表時、「どんな時も妥協せず一緒に頑張ってくれたメンバーや関係者、スタッフの方々に心から感謝しています。彼らが教えてくれた全てのことを大切に、来年の3月をもって芸能界から次の場所へ向かいたいと思います」とコメントを残している。

 芸能界から次の場所へ――誰もが認める才能の持ち主だけに、芸能界引退を惜しむ声は多い。いつか再び、長瀬×クドカンの新たなドラマが見たい!

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