■壮絶DVが報じられたアイフル俳優

 かわいらしいチワワに胸ときめかせる、アイフルのCMに出演していた俳優の清水章吾(77)は、40年にわたって元妻と娘にDVを行っていた、と2019年12月の『週刊新潮』(新潮社)に報じられ、世間に衝撃が走った。

「その虐待というのが、真冬に水風呂に入れる、食事は床で残飯を食べさせる、いい成績をとったテストや賞をとった絵を破く、学習机の引き出しで殴るなどなど、本当に壮絶なもの。

 3年前には、画家として生計を立てている妻と娘のアトリエを勝手にYouTuberに撮影させようとした清水の提案を2人が断ると、清水は激高し、“ぶっ殺すぞ”と大暴れして、止めに入った妻の顔を殴り、警察沙汰になったこともあったといいます」(女性誌記者)

 清水は今年1月14日発売の『FLASH』(光文社)で「DV報道はまったくのウソ」と反論、しかし、1月16日発売の『週刊新潮』ではDVに関する新証言を掲載。『週刊新潮』の取材に対し、清水は「もう、認知症が始まっていますから」と覚えていないと話したという。

  1. 1
  2. 2
  3. 3
  4. 4
  5. 5