■お笑いをお芝居の観点から評価
たとえば、アナログタロウが“懐メロを本人が歌わない”という「誰が悪いわけではないがちょっとガッカリするBS放送の歌番組の曲紹介」を披露した際は、「思ってたより声量がか細い」「繊細なお芝居をされていて、すごく勉強になった」と中川は感心していた。
「コメントもセンス抜群なんです。北風ミシェルが“あいみょんが縦縞のセーターと、ギターのストラップで胸の谷間が強調されている”というネタの際は、“(あいみょんが)そんなことしますかね?”“そんな風に見えたことはなかったので......”とコメントしつつ、最後に“(これからは胸を)ちゃんと見てみます”と締め、バナナマンの2人やとんねるず・石橋貴明(59)に大ウケでした(笑)」(前出の女性誌記者)
また、18年チャンピオンのたつろう(36)が、列の後ろから人混みの多さをいぶかしげに見ながら「みんな駅(の列)!?」と驚く「花火大会の会場から帰る時、なかなか前に進めない人」を披露すると「たつろうさん、演技うまいんですよね。あとで一緒に写真撮ってもらいたいくらい好き」と、中川は感動していたほか、吉岡はたつろうのライブを観に行っていることを明かしていた。