■TOKIO投入でもダメ

『はなまるマーケット』は18年にわたって続く長寿番組になったものの、それ以降、TBSの午前8時から10時台に放送される番組は短命に終わっており、同枠は以前から関係者の間で“死に枠”とも言われているという。

「『はなまるマーケット』終了後、今よりも圧倒的に人気と勢いのあったTOKIO国分太一(46)をMCに迎え『いっぷく!』がスタートしました。『いっぷく!』は前番組の『はなまるマーケット』を踏襲し、やや情報バラエティ寄りの内容でしたが、視聴率が振るわずわずか1年で終了。

 その後、国分と真矢ミキ(56)がMCを務める『ビビット』が始まりましたが、こちらも視聴率の深刻低迷が続き終了しています」(前同)

『ビビット』の終了を受け、2019年9月からは『ひるおび!』(TBS系)のコメンテーターでお茶の間の圧倒的支持を得ていた立川志らくがMCの『グッとラック!』がスタート。

 しかし、番組はまたも低視聴率に苦しみ、今年9月からはロンドンブーツ1号2号田村淳(46)、フワちゃん(27)、3時のヒロイン福田麻貴(32)らを起用し、大幅リニューアルを図ったことも記憶に新しい。

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