■停止決定後、みのもんたらとの会食に怒りの声

「Go To」停止を表明した14日夜、菅首相はソフトバンクの王貞治会長(80)、タレントのみのもんた(76)、杉良太郎(76)、自民党の二階俊博幹事長(81)らと、都内の高級ステーキハウスで会食を楽しんだことも明らかになった。

 これにネットでは「このタイミングでの会食とはどういう神経をしているんだよ。何が“不要不急の外出を控えて下さい”だ! 笑わせるにもほどがある」「どれだけ国民の神経を逆撫でするような行為を行うのでしょうね。不要不急の外出を避けましょう? 大人数での会食は避けましょう? 国民に負担を強いておきながら、自分は特別扱いですか?」といった批判の声が殺到している。

「菅首相も含め、全員が全員高齢者ですからね。国民が“言ってることとやっていることが違い過ぎる”と思うのは当たり前です。

 そんな逆風にありながら、菅首相は腹の中では『Go To』をゾンビのように復活させたいと考えているといいます。それは会食に同席した二階氏にも関連していますからね」(前出の夕刊紙記者)

 二階氏は「全国旅行業協会」の会長を務め、「Go To トラベル」を強く推進してきた人物として知られる。

「無派閥の菅氏が首相になることができたのは、自民党総裁選挙で真っ先に二階氏が菅氏支持を打ち出したから。党役員人事や組閣では重要なポストに二階派の議員が名を連ねましたからね。菅首相は今でも二階氏には足を向けて寝られないでしょう。

 そういった関係もあり、菅首相は停止を表明したもののできるだけ早く『Go To』を再開させたいと考えている。ただ、菅首相に対しては政府関係者からも“何がしたいんだ。誰もついていけない、振り回すのもいい加減にしてほしい”という声も上がっていますね」(前同)

 内閣発足から3か月で支持率が急落した菅政権。早くも多くの永田町関係者からは、「政権はすでに死に体」の声が上がっているという……。

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