■「休止発表の2年前ぐらいから」考えていた最後の過ごし方

 12月31日の20時からオンラインでの無観客ライブとして行われる『This is 嵐 LIVE 2020.12.31』。ライブ発表時にメンバーの櫻井翔(38)は「休止発表の2年前ぐらいからですね、本当にずっとだけれども、2020年12月31日という日はファンの皆さんと一緒に過ごす、ともに過ごす方法はないかというのをみんなで考え続けてきていた」とコメント。

 相葉雅紀(37)も「現在チーム一丸となって年末の公演に向けて準備を進めていますのでぜひ楽しみに待っていてください!」とライブへの意気込みを語っている。

「『紅白』で嵐は、『カイト』を独立した企画で歌い、出場歌手としての歌唱曲は別に準備するとの報道もあります。『カイト』と合わせて複数曲を歌うとなれば、さすがにライブが行われる会場との生中継となるのでしょう。

 ただ、櫻井や相葉のコメントからわかるように、メンバーはファンに感謝の気持ちを届けられる最後の場である『This is 嵐 LIVE』に対する気合いは並々ならぬものがある。もし、『カイト』1曲だけの歌唱だった場合は、『紅白』ではなくライブに全力を注ぐために、収録での出演になる可能性もゼロではないでしょう」(前出の女性誌記者)

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