■2019年の『紅白』でも収録があった
2020年の『紅白』は史上初めて無観客で開催されるが、NHKホールからの生放送が大原則だった2019年までの『紅白』でも、事前収録で歌手が登場した例はある。
「2011年に米人気歌手のレディー・ガガ(34)がゲスト出演したのですが、ニューヨークで録画した映像を放送しています。2019年にも星野源(39)の『Same Thing』、特別企画で出演したX JAPANのYOSHIKIと米ロックバンド・KISSのパフォーマンスも事前に撮影されたものでした。
2020年はコロナ対策の一環として、リモート出演がベースになる。これまでの紅白とはまったく異なるものになるのは間違いない。そのため、収録での出演でも、『紅白』サイドとしては特段、問題視しないのではないでしょうか。
嵐のメンバーの大晦日の思いは、『紅白』より『This is 嵐 LIVE 2020.12.31』にあるのは間違いない。日本中の視線が嵐に注がれるラストの日ですし、NHKとしても出てくれるだけありがたい、という感じなのかもしれませんね」(レコード会社関係者)
嵐にとって最後の紅白、はたしてどうなる!?