■決勝へは4年ぶり進出

 第2位は、アキナ。

 ツッコミの秋山賢太とボケの山名文和による結成8年のコンビ。M-1決勝へは2016年以来、4年ぶりの出場となる。M-1の公式YouTubeちゃんねるで公開されている直前インタビューで、山名は決勝について「むちゃくちゃ楽しみです」と語り、秋山も「僕たちが誰よりも一番漫才を楽しんでやって、必ず結果を出したいと思います」と意気込みを語っていた。

 アキナを選んだ人たちは、「関西では引っ張りだこの彼らが、東京でどのような漫才を見せてくれるかが期待している」(28歳/男性/営業・販売)、「テンポのいいかけあいと漫才で、面白いです。若手の筆頭株だと思います」(39歳/男性/営業・販売)、「以前見て一番面白いと思ったので今年も期待している。勢いもあり、これからに期待できるから」(24歳/女性/学生・フリーター)、「仲の良さもネタの安心感がある。知識も多く、伸びしろを感じる」(36歳/男性/会社経営・役員)、「山名さんの独特なキャラがとても好きです。明るくて面白い」(23歳/男性/総務・人事・事務)など、さまざまな理由が挙がっていた。

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