■2019年の屈辱を晴らす!
そして第1位は、ニューヨーク。
ボケの嶋佐和也とツッコミの屋敷裕政による、結成10年のコンビ。今回でM-1には7回の挑戦、昨年に続き2度目の決勝進出となる。M-1の公式YouTubeちゃんねるで、屋敷は「去年最下位だったんでね、そのリベンジをしたい」と2019年の決勝を振り返り、「M-1の主役になりたい」と決意を語った。また嶋佐も「今年は最後まで、番組が終わる最後までね。スタジオの中、立ってますよ!」と気迫のこもったコメントをしていた。
ニューヨークを選んだ人たちからは、「一番好き。最近テレビにもよく出るようになったし勢いがあると思う」(17歳/男性/学生・フリーター)、「YouTubeでニューヨークの公式チャンネルのコントを見たとき、自分の笑いの琴線にかなり触れた。ツッコミが的確でメリハリがある」(36歳/女性)、「独特の間が面白い。有吉弘行も優勝すると言っていた」(36歳/男性/金融関係)、「最近バラエティでもよく見るようになったので、この調子で人気になってほしい」(26歳/女性/総務・人事・事務)、「個性的でかけあいもトークも面白いので、人気が出てほしい。いつも通りの漫才ができれば優勝する」(39歳/男性/コンピュータ関連以外の技術職)、「実力のあるコンビ。安心して見ることができるため、ぜひ優勝してほしい」(32歳/女性/主婦)など、今年こそ優勝してほしいという応援コメントがたくさん寄せられた。
他には、オズワルド、錦鯉にも多くの票が集まっていた。コロナ禍で1回戦は無観客開催、3回戦がなくなるなど、イレギュラーなケースが続く2020年のM-1。まもなく敗者復活戦、そして決勝戦の火蓋が切られようとしている。誰が頂点に立つのが、その瞬間を見逃すな!
アンケートサイト「ボイスノート」調べ
https://www.voicenote.jp