■第2位は、苦戦する芸人たち!

2位 「全然稼げない」TKO木下よりダメ!8年前のやらかし芸人YouTuber

 2020年に入り、雨上がり決死隊宮迫博之(50)、江頭2:50(55)らお笑い芸人のYouTube参戦が相次いでいる。そんな中、8月23日放送の『ゴッドタン』(テレビ東京系)では、「YouTube芸人サミット」と題して、芸人たちがYouTube事情についてトークを繰り広げた。

「番組にはYouTubeチャンネルが好調だというダイアンかまいたちさらば青春の光ニューヨークの4組が出演。YouTubeでも活動を行う芸人たちがリストアップされ、『中田敦彦のYouTube大学』などのチャンネルを紹介していったのですが、その途中、劇団ひとり(43)が、“木下さん入ってなくないですか”と言い始めたんです」(芸能記者)

 劇団ひとりが名前を挙げたのは、“パワハラ騒動”で所属事務所を退所したお笑いコンビ・TKO木下隆行(48)のこと。

「木下も事務所退所後、4月1日から『木下プロダクション』というチャンネルを開設し、動画投稿を始めていました。劇団ひとりのツッコミで木下のチャンネルについて触れざるを得なくなった仕切りのかまいたちの山内健司(39)は、“チャンネル登録者数は少ないんですけども、バッド数(低評価)だけとんでもない数です”“YouTubeやってる人の中で一番、バッド数と登録者数が割に合ってない”と説明しました。

 事実、木下のチャンネル登録者数は1.55万人(8月26日現在、以下同)なのに対して、開設初日に投稿した『TKO木下よりご報告がございます。』は再生数456万、高評価6331、低評価36万という、ちょっと信じがたい数字になっていますからね」(前出の芸能記者)

 番組の途中、さらば青春の光の森田哲矢(36)がYouTubeの収益について説明したところ、劇団ひとりが「どんな内容で叩かれようが、再生回数が多ければいいってこと?」との疑問をぶつけた。

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