■2人の父からの「愛」
一方の中林について『女性自身』では、自分が2人の息子を支えていくことが、竹内さんの想いに応えることになると考えている、と報じている。
「中林さんは、竹内さんと結婚したときから、“自分の子どもとして育てる”という思いを貫いているのではないでしょうか。また、そういう思いであれば中林さんは長男と養子縁組しているはずです。養子縁組しているのであればその関係が優先される。連れ子のままで、養子縁組しなくてもよいのですが、それでも縁組をしていれば相当な覚悟ですよね。それでも、中学生であれば長男本人の意思が重要になってきます。
あえて順番をつけるとすれば、一番尊重されるべきは長男の意思、二番目が養子縁組、三番目が今の奥さんまでしっかりと説得し受け入れる決意をした獅童さんということになる。ただ、中林さんも獅童さんのどちらもが長男のことを考えています。長男は竹内さんが亡くなった今も、2人の父からの愛を感じているのではないでしょうか」
竹内さんの死から3か月、家族の気持ちに整理がつくまでには、まだまだ時間がかかりそうだ――。