■細かい発言に人柄は出る
「10月7・11日の動画は過去のスケジュール帳を見て思い出を振り返る内容だったんですが、“12年6月 結婚式”というメモについて児嶋の記憶がなく“誰だっけ?”としていたんですが、よりによって児嶋本人の結婚式だった。それに気づいて、後日謝罪動画を出した。ウソをついていたわけではないのですが、律儀ですよね(笑)。ちなみに、さすがに“結婚記念日”は忘れないと、動画で釈明していました」(前出の女性誌記者)
これに限らず、「いろんなところに謝りに行ったんだろ? ごめんな」と、マネジャーに謝ったり、妻の指導を受けながら料理を作る際は「作るのも大変だけど片付けるのも大変なんだろうな、たまに作ったくらいで調子乗っちゃダメ」とさらっと話したり、細かい部分で児嶋は『児嶋だよ!』をスタートしてから、人柄の良さが広く伝わるようになっている。
「こうして児嶋が誠実な態度を見せるたびに、渡部の不誠実さがよりきわだってしまうんですよね。ちなみに、渡部の謝罪会見は趣旨すら不明だったうえ、全体的に“本当にバカなことをした”“私の口からはお答えできません”のような定型文ばかりだったことも批判されています。ご近所トラブルは、8月の出来事だし、ある程度改善しているといいんですが……」(前同)
細かな発言に人間性は出てしまうもの。渡部にいちばん必要なのは、謝罪する姿勢そのものなのかもしれないーー。