■城島茂は山口達也の“受け皿”を設立!?

 2021年3月をもって長瀬智也(42)がTOKIOから脱退し、ジャニーズ事務所を退所するのに伴い、残る城島茂(50)、国分太一(46)、松岡昌宏(43)の3人は「株式会社TOKIO」を設立して社内独立することが明らかになっている。

 芸能プロ関係者は話す。

「城島さんは今年、株式会社TOKIOとは別の会社、『株式会社S』を立ち上げているんです。同社は、2018年に不祥事でジャニーズ事務所を退所し、2020年9月に飲酒運転で事故を起こした山口達也さん(48)の“受け皿”になるとささやかれています」

 12月18日付の『スポニチアネックス』では、TOKIOの30周年といった節目など、特別な場面で長瀬が、限定的に参加する可能性があることや、山口が城島ら3人の意思次第で株式会社TOKIOへの入社もありえると報じている。

「ジャニーズ事務所本体から離脱し、会社を設立したのは、山口さんを受け入れるためではないか、とささやかれたんです。しかし、この話は9月の山口さんの事故で立ち消えになったとの見方が強くなっていました。ただ、そもそも株式会社TOKIOはジャニーズグループの会社。

 社長こそ城島さんですが、代表取締役はジャニーズ本体の社長でもある藤島ジュリー景子氏が務めています。2018年の不祥事で多方面に迷惑をかけた山口さんが、古巣のジャニーズの子会社である株式会社TOKIOに入社するのは事実上、不可能でしょう。

 株式会社TOKIOは、山口さんの受け入れ先というより、城島さん、松岡さん、国分さんの3人が芸能活動に加え、新たにビジネスを展開していくために作られたものでしょう」(前同)

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