■こじるりも匂わせで仕事を失う可能性

 小島は好きな男性のタイプとして「一緒にいて、お金のことを考えないでいられる人がいい」「私の年収にひかない人がいい」という発言もしている。

「『キングダム』はコミックスの売り上げが累計6600万部を超えていますし、実写映画の興行収入も57億円。原氏はこれまで『キングダム』で50億円以上稼いできたと言われ、作品はまだまだ続きます。

 日本でも有数の資産を誇る原氏であれば、お金のことを心配する必要もないし、小島さんよりはるかに稼いでいるわけですから、彼女の収入にひくことはありえません。そのため、この発言も当時から交際を匂わせていたのではないか、とささやかれました」(前出のワイドショー関係者)

 芸能プロ関係者は話す。

「小島さんの所属事務所サイドは、原氏との交際を巡る小島さんの“匂わせ疑惑”に頭を抱えたといいます。一連の熱愛報道に加えて匂わせで、世間の彼女に対するイメージはガラリと変わってしまったとも言えます。一時は、今あるレギュラーの仕事をこなし、それがなくなったら事実上の活動休止となってしまうのではないか、ともささやかれました」

 小島は11月24日放送の『ザ!世界仰天ニュース』(日本テレビ系)に出演した際、MCの中居正広(48)から「さあ、それではみちょぱ(22)……」と名前を間違えられて紹介されると、「違うんですよ、中居さん。私今日、実家から来たんですよ。実家でテレビ見てたら電話が鳴って“みちょぱが濃厚接触者だから来てくれ”ってなって、自分の車で来ました」と明かしたのだ。

「本来であればみちょぱさんが出演するはずが、急きょ代打として小島さんが駆り出されたということですよね。みちょぱさんの他、藤田ニコルさん(22)やゆきぽよさん(24)、朝日奈央さん(26)など、バラエティ番組を主戦場とする女性タレントが続々と台頭していますから、熱愛や匂わせがなかったとしても小島さんのポジションは、遅かれ早かれ危機を迎えていたかもしれません。でも、やはり、数々の匂わせが絡んだ今回のスキャンダルは、彼女のイメージに大きなダメージを与えたでしょうね」(前出の芸能プロ関係者)

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