羽生結弦、300日ぶりの表舞台へ!「僕の希望をつなぐ」静かなる闘志の画像
羽生結弦

  フィギュアスケーターの羽生結弦(26)が長野・ビッグハットで開幕した全日本選手権で今季初戦を迎える。

「羽生は12月24日に行われた全日本選手権の公式練習に参加し、2019年2月9日の『四大陸選手権』のフリー以来、約300日ぶりにリンク上での姿を報道陣に披露しました。また、25日に挑む男子ショート、26日の男子フリーともに新プログラムを演じることも明かしたのです」(スポーツライター)

 公式練習終了後、オンラインで取材に応じた羽生は、練習を終えた感想を聞かれ「久しぶりに複数の人数でリンクに乗って練習したので、まだ感覚をつかめてないところもありましたが、ある意味それもまた新鮮で。本当に僕にとっては久しぶりのことだったので、楽しい感覚もありました」と話した。

「羽生は今季、新型コロナウイルス感染拡大の影響で、グランプリシリーズなど、これまであったすべての大会へのエントリーを取りやめていました。また、拠点としているカナダに戻ることもやめ、国内で調整を続けるなど、異例づくしの日々を送ってきたのです」(前出のスポーツライター)

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