■「本人から直接奪おうと思った」
「『新選組』出演時、香取はキャストの年齢層があまりに幅広かったことから、全員に敬語を使うようにしていました。香取は77年1月、山本は76年10月生まれと同学年なんですが、香取はいまだに敬語交じりの口調で話しているそうです。ちなみに業界関係者には絶対に番号を教えない香取ですが、“東京のあらゆる洋服屋さん”には、連絡先を教えていることを、15年に『ボクらの時代』(フジテレビ系)で明かしています」(前出の女性誌記者)
ちなみに山本いわく「そういうところから奪う手もあったんですけど、それはちょっと卑怯だなと思って。奪うなら本人から奪おうと思って。それは僕の男気ですよね」
と、“ストーカー”にもポリシーがあったことを同番組で明かしている。
「ちなみに、山本は16年の『あさイチ』(NHK)で、“人生において命がけで口説いたのは堀北真希と香取慎吾の二人だけ”としています。一歩違えればアウトな強引な手法でしたが、他人とカベを作りがちだった香取の心を開かせるには、山本くらいの突破力がないと難しかったのかもしれませんね」(前同)
香取にとって『アノニマス』は5年ぶりの地上波連ドラ。久しぶりの連ドラと、親友との共演を楽しんで、名作を作ってほしいーー。