■イケメン俳優、人気芸人の不倫も

 また2020年は、不倫のニュースも多かった。1月に東出昌大唐田えりか、2月に鈴木杏樹喜多村緑郎、6月にアンジャッシュ渡部建、9月には瀬戸大也、11月に近藤真彦宮崎謙介と立て続けに醜聞が暴露された。

 特に今回71人が選んだの渡部の“多目的トイレ不倫”には、「ゲス過ぎてびっくり。本当かどうか疑った」(59歳/男性/会社経営・役員)、「最低最悪の男性だと軽蔑、幻滅した」(48歳/女性)、「手当たり次第感が衝撃的だった。とんでもない人間だと思った」(39歳/男性/コンピュータ関連以外の技術職)、「普通の不倫じゃなくて、相手をただの性欲処理としてしか扱ってないし、多目的トイレというのも最低最悪だと思った」(41歳/女性/営業・販売)、「本当に気持ち悪い。がっかりした。キャリアを積んできたのに、もったいないと思いました」(16歳/男性/学生・フリーター)など、厳しいコメントが殺到。他にも「佐々木希さんがかわいそう! 奥さんや子どももいるのに不倫するなんてありえいと思う。しかも相手が複数いたと言うこともありえない」(26歳/女性)、「どんなに美人な奥さんがいても不倫するのかと驚いた。ただただ嫌悪感を持った」(53歳/男性/会社経営・役員)など、妻である佐々木希に同情する声も多かった。

 しかし、一方で12月の会見について「記者達の質問攻めはやり過ぎだと思った。渡部さんが少しかわいそうだった」(26歳/男性/公務員)、「不倫には驚いたが、社会に謝罪をする必要はないと思った」(20歳/男性/学生・フリーター)と、不倫そのものよりも記者会見にショックを受けている人たちもいた。

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