■有名人摘発に向けて当局の動きは活発に

 東京五輪開催まで、薬物犯罪を取り締まる警視庁組織対策5課(通称・組対5課)と厚生労働省麻薬取締部(通称・マトリ)は、有名人の薬物犯罪摘発にこれまで以上に注力するという報道もあった。

「東京五輪開催直前は、有名人逮捕のネガティブな影響が大きくなりすぎるため、逮捕などの動きは一旦休止されるという話でした。しかし、コロナ禍で2020年の五輪は延期に。延期決定以降は再び、当局は有名人の摘発に尽力してきたといいます。

 今年、五輪が開催されることを願いたいですが、コロナ禍の今の世界情勢を見るに現実的には厳しいでしょう。そのため、当局は昨年から引き続き有名人の逮捕に向けて動きを活発化させています。2021年が始まってまだ2週間足らずですが、やはりマークされているというシンガーのAは危ういといい、年明け早々、1月中にも有名人逮捕者が出るのではないかと、社会部記者の間ではささやかれていますね……」(前出の夕刊紙デスク)

 芸能人が全員、大沢たかおのような矜持で仕事に臨んでいれば逮捕者は出ないのだろうが……。

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