■草なぎとも「楽屋が新鮮」と話したと明かす

 NHK大河ドラマ青天を衝け』の撮影が始まったという草なぎ剛(46)とも「スタジオの楽屋というのが本当に久々で。撮影の合間に自分の楽屋に行くことが新鮮だよね」と話したと明かしたのだ。

「香取は映画『凪待ち』で主演を務めましたが、映画は全編ロケだった。しかし、今回はテレビ局の楽屋に“香取慎吾”と書いてあることが“久々な感じで、変な緊張感がある”とも話しています。それだけテレビ局に来ることや自分の楽屋があること自体が久々だということですよね。

 香取をはじめ、稲垣吾郎(47)と草なぎの3人はジャニーズ事務所を退所して以降、テレビ局サイドの忖度もあり、なかなか地上波の番組に出演することができませんでした。

 ただ、香取の言葉からは、それがトラウマや心の傷になるほどの衝撃的な出来事だったのではないかとも感じられます。“自分に民放の連ドラの主演オファーが来ることが信じられなかった”という彼の正直な思いは、衝撃がありますよね。SMAP時代の香取のキラキラした大活躍から考えると、彼がそう発してしまう現状は信じられないですし、やはり少し不憫な気になってしまいますよね……」(女性誌記者)

 2019年7月、新しい地図の3人を番組に出演させないよう、ジャニーズ事務所がテレビ局に圧力をかけたとして公正取引委員会に注意を受けていたと、報道各社が報じて、世間にも大きな衝撃が走った。

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