■必死で涙をこらえるキムタク

 この占いのVTRのやり取りをスタジオで見ていたMCの水野美紀(46)は号泣。

「VTR明け、木村は水野を見て、“これはアウトですね”と切り出し、“これ家で観てたらダメだわ”“完全に僕も表面張力してました。ヤバいヤバい、これはヤバいと思った”と話しました。

 この話をしているときの木村の目は、潤んでいるように見えました。また、カメラから目をそらしたり、天を仰ぐ仕草をしたり、心情が溢れる表情を隠すかのような笑顔も見せていた。木村は終始、優しい表情で、“表面張力”という言葉でもわかるように、あと一歩で涙を流すところだったのではないでしょうか」(前出のテレビ誌ライター)

 ツイッターではこのときの木村に、「木村さん、泣きそうじゃん。お父さんだものね。家族思いなんだと思いますが、必死に泣くのを我慢している」「木村さんが父親の顔になっていたなぁ。優しさがあふれでている」といった反応が寄せられた。

「『突然ですが占ってもいいですか?』での木村は、パパとしての顔が全開でしたよね。木村は、Cocomi(19)がデビューした昨年、一気にパパ路線へのシフトチェンジを行いました。同年5月発売の生活情報誌『ESSE』(扶桑社)で“日用品はつい特大サイズを買っちゃう”と家庭的な一面を見せたり、ファミリー向け映画『映画ドラえもん のび太の新恐竜』でゲスト声優を務めたり。

 昨年5月から始めたインスタグラムでも娘の過去の写真を公開するなど、これまで、パパであるジャニーズタレントもしてこなかった、家族を公に見せることを“解禁”しましたよね」(女性誌記者)

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