■共演はないが常に存在を感じる渡部
木本と木下は「笑」と短いコメントを添えて、アクリル板越しに顔を寄せ合い、満面の笑顔を浮かべた写真を、「#まだ見ぬステージへの為のネタ合わせw」と、タグを添えて載せたのである。
「少しずつ、みんな元のさやに納まりつつありますね。現段階で見通しが立っていないのは、雨上がり決死隊と、20年6月に渡部建(48)が“多目的トイレ不倫”をやらかした、アンジャッシュだけなんですよね。アンジャッシュには、若手ライブで復帰する、という報道もありましたが、1月27日の『爆笑問題カーボーイ』(TBSラジオ)や、29日の所属事務所の人力舎公式ツイッターで、復帰を明確に否定しています」(前出の女性誌記者)
渡部の場合、騒動後に謝罪会見を開かなかったことや、不祥事の内容から、宮迫以上に復帰は困難だと思われる。昨年12月26日に放送された『王様のブランチ』(TBS系)では、「多くの風船に交じって渡部の顔が描かれた風船が宙に舞い上がり、それだけ破裂する」という追放演出まであった。
「『爆笑問題カーボーイ』に出演した渡部の相方のアンジャッシュの児嶋一哉(48)は、“ちゃんと謝りにきて、『すみませんでした』って。『悪意はないです、やり過ぎた』って。いじり慣れてない人が、ちょっとやっちゃっただけです”と、テレビ局の人が謝罪してきたことを話していました。ただ、バラエティ番組での児嶋は、渡部に関してイジられることが激増していて、必ず笑いになる。“渡部バブル”と呼ばれていますから、渡部は出演こそないものの、コンビ復活ということもできそうですね」(前同)
2人揃った雨上がり決死隊を見るのは、いつの日になるのかーー。