■ペ・ヨンジュンのドラマ撮影も

 韓国芸能サイト『Danmee(ダンミ)』に2月1日にアップされた記事には、このような紹介もあった。

「記事によると、チアウル村がある九里市はソウル市の東側に位置しており、ソウルと地方を繋ぐターミナル駅である龍山(ヨンサン)駅から中央線で30分ほどの距離。ソウル近郊のベッドタウンのひとつとして知られているそうです。

 また、九里市内で高句麗時代の出土品が数多く見つかっていることから『高句麗鍛冶屋村』という観光施設があり、かつてここで、日本でも大人気となったペ・ヨンジュン(48)主演のドラマ『太王四神記』の撮影が行われたそうです。今でも、韓国史劇ファンが多く訪れる観光地として有名ですよ」(前出の女性誌記者)

 チアウル村はソウルに隣接していながらも周囲を山が囲み、美しい川辺もあるなど、自然豊かな田園都市という点が最大の魅力だという。

「著名人が数多く住んでいるため、それでいてセキュリティーシステムも厳重でプライバシーもしっかりと保護されているのだそうです」(前同)

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