■女優とのハグは事前にパワー調整

 岡田は、2月2日放送の『ウチのガヤがすみません!』(日本テレビ系)に出演した際も、「普通に人を抱きしめられない」との悩みを語っていた。

「岡田は、『ザ・ファブル』の元欅坂46平手友梨奈(19)を抱きしめて高いところから落ちるシーンの撮影で、“どれくらいの力で抱きしめたら、平手さんが大丈夫なのかわからない”といい、岡田は平手に対して“10、20、50、100のどれが良い?”とどれほどの力の入れ具合なら問題ないか聞いたそうです。

 岡田によると、100は、格闘技の絞め技と同じくらい力を入れるとか。そのため“人に本気で組みつくってなかなかできない。格闘技やっている人じゃないと”と話していました」(前出のテレビ誌ライター)

 岡田のように体作りを極めすぎたため、大きなデメリットが生じてしまった、そんな人が他にもいる。興行収入50億円以上を記録した2019年の映画『キングダム』で巨漢の将軍・王騎を演じた、大沢たかお(52)だ。

「モデル出身で華奢なイメージもあった大沢ですが、2019年9月放送の『徹子の部屋』(テレビ朝日系)に出演した際、王騎の役作りのために毎日トレーニングに励み、肉を1日1キロ、ご飯も3杯食べるという生活を送り、75キロから90キロという増量に成功したと語っています」(女性誌記者)

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