そんな高畑が7日の『おしゃれイズム』(日本テレビ系)に出演。MCの上田晋也くりぃむしちゅー)らとトークを繰り広げていた。高畑によると、10代のころは「すごい閉じていた子ども」だったらしい。

「人見知りでしたし、何も信じてなかった」

 ひとりっ子として育った彼女は、あまり周囲に興味がなく、1人で妄想をしたり空想をしたり、本を読んだりしているだけで幸せだったという。また、「わかりやすく一匹狼的な子ども」だったとも語られる。

「学生時代も修学旅行とか行っても、興味あるもの見つけると行っちゃうんですよ。単独で。すっごいずっと探されてて」

 なんだかその姿は、彼女がテレビで注目されるようになったきっかけである、朝ドラの『ごちそうさん』(NHK総合)での役柄を思い起こさせる。主人公の義妹を演じた彼女は、初めは内向的で無口な性格の少女として登場。しかしその後、喫茶店の宣伝ソングを見事な美声で歌うなどする中で、徐々に社交的な性格へと変わっていったのだった。

 さらに、『おしゃれイズム』では意外な友人の名前も。知り合いのスタイリストを通じて、高畑はMattと友人になったらしい。その初対面を、Mattは次のように振り返る。

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