■小栗旬との相棒ぶりがクール

 第2位(16.5%)は、2015年放送の『ウロボロス~この愛こそ、正義。』(TBS系)。

 生田と小栗旬がダブル主演を務めた『ウロボロス~この愛こそ、正義。』は、児童養護施設でともに過ごし、刑事となった龍崎イクオ(生田)と裏社会でのしあがった段野竜哉(小栗)がバディを組み、母親代わりの先生が殺された事件の真相に迫る警察エンターテインメント。生田と清野が結婚した際、このドラマで共演したことが交際のきっかけになったという報道もあった。

 このドラマには、「生田斗真さんは役の幅が広いのでどの作品も面白いですが、シリアスなシーンやアクションなどが1番似合っていると感じました」(20歳/男性)、「ちょっと陰のある、ニヒルな演技が良かった」(42歳/女性/主婦)、「原作のイメージと合っていたし、ビジュアルも最高だった」(38歳/女性/主婦)、「精神力の強い役だったが、キリッとしていてかっこよかった。小栗旬とのやりとりも良かった」(28歳/男性)、「復讐に燃えるシリアスな役がうまかった。ドラマ自体も楽しかった」(58歳/男性/コンピュータ関連以外の技術職)、「ハードでクールな感じがかっこよかった。小栗旬との相棒感も渋かった」(19歳/男性/学生・フリーター)など、男性からの人気も高かった。

  1. 1
  2. 2
  3. 3