■釣り好きの大野ために、肌の色も調整
さらに相葉は、松本だけでなく、大野智(40)との間でも“契約”があったと話した。
「釣り好きの大野の肌色が、日に焼けて黒くなっていた時期があり、そのときも大野から“相葉ちゃん、ちょっと黒くなってくんない?”と申し出があり、これを了承した相葉が、大野の黒い肌を際立たせないために“ちょっと日に焼いた”ということもあったといいます」(前出のテレビ誌ライター)
5人で活動時は、中々、自分の自由もきかない面もあったようだ。
「2017年2月放送の『VS嵐』(フジテレビ系)でも相葉は、嵐のメンバー5人に対してメイクさんが2人しかおらず、“一番最初に入った俺が一番最後。そういう理不尽はたまにある”と、メイクの順番に不満を漏らしていたこともありました。
メンバー5人でのバランスも取らないといけない中、メンバー内でも優しい性格で、外部からは“調整役”とも見られていた相葉は各メンバーからしても“頼みやすい人”だったのでしょうね。髪型や肌の色のお願いもしやすかったのでしょうし、メイクの時間に関しても一番最初に現場に入っても、相葉なら後に回されても“怒らないはず”と思われていたのかもしれません。
ただ、こうした個々のメンバーの事情に合わせていたことは相葉にとっては、多少なりともストレスになっていた可能性はあるでしょうね」(女性誌記者)