木村拓哉『教場2』再撮影だけじゃなかった!伊藤健太郎との「不快な因縁」の画像
伊藤健太郎、木村拓哉

 2月14日に配信された木村拓哉(48)MCのWeb番組『木村さ~~ん!』(GYAO!)に、俳優の斎藤工(39)が出演。俳優界でも特に映画好きの2人が、おたがいに「いま観たい映画」を語り合うという内容で、今回は2人の5位から3位、計6作品が発表された。

「まず、木村は自身の『グランメゾン東京』(TBS系)の演技の参考にもなったアメリカ映画『シェフ 三ツ星フードトラック始めました』を5位として紹介しました。“熱量を高めてもらった”“味って(画面越しに)伝えることできないので、観てる人に『うまそう』って思ってもらえるか研究させてもらった”そうです。斎藤が非常に詳しい補足説明を入れていて終始楽しそうにしていましたが、続く4位の映画が、ちょっと問題だったんです」(女性誌記者)

 木村が選んだ4位は『グリーンブック』。18年公開のアメリカ映画で、まだ黒人差別が根強かった1962年、天才黒人ピアニストとイタリア系の用心棒兼ドライバーが、特に差別意識が強かったアメリカ南部へコンサートツアーへ出る物語だ。実話に基づいた映画で、第91回アカデミー賞では作品賞・助演男優賞など3部門を受賞した、名作の誉れ高い作品だ。

 いったい、何が問題だったのだろうか。

「実は、『グリーンブック』は、あの伊藤健太郎(23)が、かつてお気に入りとして紹介していた映画だったんです。木村と伊藤といえば、ひき逃げ事件で木村主演の『教場2』を伊藤が降板し、大騒動になったことも記憶に新しいですからね……」(前同)

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