吉沢亮NHK大河20%超えに「SMAP神通力」!草なぎ剛「超・視聴率男」貢献の画像
草なぎ剛

 2月14日に初回が放送された吉沢亮(27)主演のNHK大河ドラマ青天を衝け』が、スタートダッシュに成功した。15日に発表された第1回の視聴率が20.0%(関東地区/ビデオリサーチ調べ。以下同)を記録したのだ。初回放送の視聴率20%超えは、13年の『八重の桜』が21.4%を記録して以来である。

「大実業家・渋沢栄一の生涯を描く初の大河ドラマとして注目されていました。1話の時点で、前作『麒麟がくる』の最高視聴率(初回の19.1%)を超える、実に幸先のいいスタートを切りました。第1話は渋沢の少年時代の話で、吉沢は序盤と終盤のみの出演でした。そして、吉沢と同じく期待されていた元SMAP草なぎ剛(46)も、冒頭に3分ほど登場したんです。“山場を最初に出して、そレからこれまでの経緯を描く”という展開ですね」(女性誌記者)

 草なぎは、序盤のもう一人の主人公・徳川慶喜を演じることで注目されていた。今回は、馬に乗った姿で登場し、必死に自分を売り込む渋沢(吉沢)を一度は突き放しかけるも、「この者たちを明日、屋敷へ呼べ。これ以上、馬の邪魔をされては困る」と家臣に告げる場面が描かれた。第2話以降はこの場面に至るまでを、血洗島の渋沢と江戸の徳川、双方の視点で描くと思われる。

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