２月１４日に配信された木村拓哉（４８）ＭＣのＷｅｂ番組『木村さ～～ん！』（ＧＹＡＯ！）での発言が話題となっている。この日は木村と斎藤工（３９）が「いま観たい映画」を語り合うという内容だったのだが、その際、１９９５年、木村が２２歳のとき、アメリカでお世話になった人に対する、ある「約束」の話が出た。
「９５年にフジテレビで『挑戦！ 木村拓哉２２歳カウボーイ体験記』という特番が放送されました。これは、アメリカのコロラド州にあるウィーバーランチ牧場で若き日の木村が１週間のカウボーイ生活を送る、という番組だったんですが、斎藤がその番組の名前を出して、“あれすごいっすよ。本当に有言実行なんですよ”“いろいろ約束交わすんですけど、すべて叶えていく”と、木村をベタ褒めしたんです」（女性誌記者）
木村は照れくさそうにしつつも「唯一、実行できてないのが……」と心残りがあることを切り出した。それは、当時世話になったカウボーイのアート・フォックス氏に「またいつでも帰ってこい」と言われ、現地のネイティブアメリカンにスウェットロッジ（精神と魂を浄化する伝統儀式）を受けた際、「よき伴侶に恵まれて、よき家族に恵まれて、って言ってもらってるんだけど」と当時を振り返り、
「それ（家族）を連れて、もう一度アートのところに戻れてないなっていうのは、常にあります。いまだに」
と、明かしたのだ。
ちなみに、木村が工藤静香（５０）と初めて共演したのは９７年の『ＳＭＡＰ×ＳＭＡＰ』（フジテレビ系）のことで、９５年当時はまだ出会ってすらいなかった。
