■危機管理能力の高さが注目されている淳

「笑い話にしつつも、ゆきぽよが反省していることはよく伝わりました(笑)。女性陣が容赦なくゆきぽよにダメ出しして、それをいい具合で力のある芸人がイジることで、変な空気にもならずバランスも良かった。この感覚は、さすが淳と言わざるを得ませんね」(前出の女性誌記者)

 近年の淳は、危機管理能力の高さが注目を浴びている。代表的な例は、相方の田村亮(49)復帰までのプロセスだろう。

「亮は19年6月に“闇営業騒動”を起こしてしまいましたが、その後の淳の対応は実に的確でした。亮のメンタルケアと、今後もお笑いを続けたいかという意思確認をしっかりとって、昨年4月7日に『ロンハー』で無事復帰。ここも絶妙で、シンプルに復帰させるのではなく“セット外で見学”という罰を挟んで視聴者からの反応をうかがい、今年1月12日の放送から、無事にセットの中にパネラーとして出演することに成功しましたよね」(前同)

 最近でも、2月3日にYouTubeで「(森喜朗会長の)インタビューや記事などを見て、オリンピックはコロナがどんな形であっても開催するんだという理解不能な発言をされていて、同意しかねる」として淳は聖火ランナー辞退を発表。同日に森会長は日本オリンピック委員会(JOC)の評議員会で、例の「女性蔑視発言」で大騒動となり、辞任することになった。これも、淳の先見の明を証明したと言えるだろう。

「亮を巧みなマネジメントで復活させたように、ゆきぽよも淳なら助けてあげられるかもしれません。“反社会的な人物とのかかわり”という点では亮も経験者ですから、亮も相談に乗ってくれるかもしれない。騒動直後に『ロンハー』に出演できたのは、ゆきぽよにとって本当に幸運だったかもしれませんね」(前同)

 最近、トラブルが相次ぐゆきぽよ。淳は、救えるのかーー。

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