■減量がきっかけで心身が悪化説も、春馬さん自らが……

「春馬さんはストイックなことで知られていましたし、若い頃は役に必要以上にのめり込んでしまう部分もあったのかもしれません。しかし、お母様が言及された『僕のいた時間』というドラマは、さまざまな経験を積んで次のステージに進みたいと考えた春馬さんが“命をテーマにした作品をやりたい”と自ら発案したもの。

 筋肉が徐々に衰えていくALSという難病を患った青年(春馬さん)が、限られた時間の中で周囲の人々と向き合い、懸命に生きる姿を描いたすばらしい作品なのですが、このドラマを通じて≪役者としてだけでなく人間的な感性も育ったらいい≫≪(視聴者も)僕と一緒に成長してほしい≫と前向きな決意をにじませていた春馬さんが、自ら持ち込んだドラマの役作りをきっかけに心身を病んでしまうというのは、ちょっと考えにくい気もします。

 確かに急激な減量は心身に大きな負担がかかるものですが、春馬さんは当時から長い芸歴を持つプロの役者であり、そういった負荷も織り込み済みだったはず。現に、その2年後に再び肉体改造をしてローラという大役を射止め、結果として各方面で高い評価を受けたわけですからね。いずれにしても、この告白をきっかけに真相解明が進み、モヤモヤを抱えるファンの心が少しでも晴れるといいのですが……」(前同)

 記事が掲載された18日は、奇しくも春馬さんの7回目の月命日。果たして“真実”はどこにあるのだろうか。

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