長谷川博己も大河『麒麟』主演の大出世!鈴木京香「ご利益20年伝説」の画像
鈴木京香

 女優の鈴木京香(52)が、交際10年になる長谷川博己(43)とのゴールインに向けて動き始めた。

「長谷川が主演したNHK大河ドラマ麒麟がくる』の最終回が、2月7日に放送されて一区切りがついたこともあるんでしょう。2月中旬、鈴木は二人の新しい“愛の巣”となる都内の高級賃貸マンションに転居しました。引っ越しの際には長谷川も姿を見せたそうです」(芸能記者)

 鈴木は数年前から都内の一等地に所有していた億ションを手放し、「推定家賃200万円」(不動産関係者)といわれる新居に引っ越したことになる。

 そもそも二人のなれ初めは、NHKドラマ『セカンドバージン』(2010年)での共演。それをきっかけに親密になり、それ以降、何度か破局が報じられたこともあったが、現在まで恋愛関係を続けてきた。

「大河撮影中も長谷川がくつろげるようにと、ロケ地の関西に京香が隠れ家風の家を用意したこともありました。沢尻エリカの薬物逮捕で10話分が撮り直しになったり、コロナ禍で撮影が2か月中断したりと、異例ずくめの大河ドラマでしたが、長谷川が無事に完走できたのも、彼女の“内助の功”あればこそでしょう」(女性誌デスク)

 おかげで長谷川の役者としての評価もうなぎ上り。

「大河ドラマに主演しただけでもギャラがアップするのに、『麒麟がくる』は最終回の平均視聴率が18.4%を記録。全44話の平均も14.4%と、4年ぶりに14%台を超えたことが評価され、長谷川のドラマ1本のギャラも350万円以上にハネ上がりそうです。名実ともに、一流俳優の仲間入りをしたと言えますね」(民放関係者)

 大女優・鈴木京香の“伝説”ここに極まれり、と言いたくなるところだが、つきあった男が出世していくのは、今回に限ったことではない。彼女のご利益は、20年以上前から始まっていたのだ。

  1. 1
  2. 2