4月から社長のTOKIO城島茂に“先輩”西川貴教が送った「超名言」アドバイスの画像
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 3月3日放送の『TOKIOカケル』(フジテレビ系)に、TOKIOとは20年来のつきあいである西川貴教(50)が出演。28歳のときに自身で会社を設立して現在にいたる西川が、4月に「株式会社TOKIO」の社長となるリーダーの城島茂(50)に経営者としての心構えを語った。

 今回は、高畑充希(29)がゲストの際に好評だった「ゆるゆるキャンプ」企画の第2弾、スタジオ内で焚き火を囲んでのトークに花を咲かせた。

 前回、キャンプに行ってもいいが泊まるならテントよりも「ビジネスホテルがいい」と発言した長瀬智也(42)は、今回も「(興味が)全くない。できればキャンプしたくない」「湾岸スタジオをキャンプ場だと思え、は無理があるよね」と、バッサリ。キャンプ好きの国分太一(46)をがっかりさせていた。

 国分はキャンプ、長瀬はスポーツやバイク、松岡昌宏(44)はお酒など、TOKIOメンバーはそれぞれ趣味やハマっているものがあるが、西川が自分と同い年の城島に「リーダーとかって何に興味があるんですか?」と質問。

 城島は「全然プライベートで趣味とかないまま来て、何も興味がないまま仕事ばっかりやってた」と仕事一辺倒で趣味らしい趣味はないと告白。しかし、最近は「父親としての視点で子どものこと考えるから、それが楽しい」と子育てが趣味になっていると明かすと、松岡は「家族できてよかったのよ」と城島の変化を喜んだ。

 そんな城島に、西川は「会社作るじゃないですか。あれすごく趣味になるかもですよ」と指摘。社長として新たなスタートを切る城島は、28歳で事務所から独立し社長となった西川に「ひと言アドバイスをいただけるとしたら?」と、今後についてのアドバイスを求めた。

 独立するにあたり、裸一貫からのスタートで、相当な苦労もあったという西川は「苦労した分だけ、どれだけ周りの人に助けてもらってたかがたくさん分かると思う」「その気持ちを持ってこれからいろんなことやっていくと、よりもっと肌感で分かってくる」と一緒に頑張ってくれる人の存在をより身近に感じたと振り返った。

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