雨上がり・蛍原徹が「俺はずっと“じゃないほう”」「タモリ倶楽部にしたかった」激白!の画像
宮迫博之(雨上がり決死隊)

 3月2日に放送された『あちこちオードリー』(テレビ東京系)に、雨上がり決死隊蛍原徹(53)とさらば青春の光が前回に引き続きゲスト出演。蛍原が上京当時についてや、おかっぱヘアにしたきっかけなど、自身の芸人人生について振り返った。その中で、蛍原はかつて雨上がり決死隊も出演していた人気番組『ワンナイR&R』(フジテレビ系)が終了したときに「これからもう仕事一切なくなんのんちゃうかって思う」と当時の心境を告白。

 しかし『ワンナイ』終了間際、現在も続く雨上がり決死隊の冠番組『アメトーーク!』(テレビ朝日系)がスタート。蛍原は「これはうれしかった」「始まるときに冗談で『タモリ倶楽部』みたいな番組にしたいってみんなで言うてたんやから」「何年も何十年も続けられたらいいなって」と語り、「いろいろ仕切らなあかんなっていうのはあんねんけど、悪いけど楽しませてもらってる」と笑顔を見せた。

 オードリー若林正恭(42)から、芸人始めてから今までの中で「何歳のときが一番楽しかったですか?」と聞かれた蛍原は、「でも、一番仕事ないときのほうが。今思うたらやで」「吉本で5万稼ぐって思たら相当なんよ。だからやっと5万稼げた、ほんで給料日25日の日に5万もって園田競馬に行くねん」「これが、このときが一番楽しかった」と明かした。『ワンナイ』をやっていた勢いのあるときではないことに若林が驚くと、蛍原は「そんな、だってさ。俺が人気あるわけでもないしな」と自虐コメントをして笑いを誘った。

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