■音楽番組で隣り合わせになっただけで……
昨年１１月放送の『ベストアーティスト２０２０』（日本テレビ系）では、Ｓｎｏｗ Ｍａｎとキンプリが隣り合わせになる場面があった。
「Ｓｎｏｗ Ｍａｎがキンプリの隣になったため、“おかげでキンプリちゃんの顔面の良さが世間に広まったみたいで本当に感謝してます”と、キンプリの一部ファンが、Ｓｎｏｗ Ｍａｎよりキンプリの方がルックスが上回っていると主張する投稿があり、両ファンの言い争いになってしまったんです」（前出の女性誌ライター）
ワイドショー関係者は言う。
「ＣＤはミリオンを連続で記録し、グループの主演映画『滝沢歌舞伎 ＺＥＲＯ ２０２０ Ｔｈｅ Ｍｏｖｉｅ』は興行収入２０億円超えとＳｎｏｗ Ｍａｎは絶好調です。彼らにとっては、今や同時デビューのＳｉｘＴＯＮＥＳより、“先輩”のキンプリがライバルだと言ってよさそうです。
ただ、ＣＤセールスで言えば、キンプリは２０２０年にリリースした『Ｍａｚｙ Ｎｉｇｈｔ』が初動５１．８万枚、『Ｉ ｐｒｏｍｉｓｅ』も初動で５６．７万枚で、２作連続でミリオン、３作目の『Ｇｒａｎｄｅｕｒ』でも初動８０．２万枚を記録したＳｎｏｗ Ｍａｎには及んでいません。
ものすごい勢いで突き進むＳｎｏｗ Ｍａｎに、“ポスト嵐”と言われるキンプリですら押されている感じですが、ジャニーズファン以外、一般認知度では先にデビューし、多くのテレビ番組でも活躍してきたキンプリのほうが上ではないでしょうか。
両グループはまったく個性が違い、それぞれ強みがあります。今後も、ファン同士が白熱して、爽やかなやり合いが増えていけば、より両グループは盛り上がっていくでしょうね」
切磋琢磨して、最強のグループを目指していってほしい！
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