■「影響されることはない」と語った剛だが……

 剛はジャニー氏が逝去した際、「あなたを愛しているという 変わらない毎日を大切に生きていくよ 愛しているよ ありがとう 宇宙一大好きだよ」と追悼コメントを出している。

 また、2019年7月のソロライブでは「“ありがとう”言うて、おでこにチューしてきましたよ。初めて社長のおでこにチューしたわけなんですけれどもね」と、ジャニー氏の亡骸にキスをしたと話している。

 キンキの剛と堂本光一(42)は、2020年12月22日発売の『週刊朝日』(朝日新聞出版)の表紙と独占インタビューに登場。

「ジャニーズ事務所のなかで新しい人生を選択する人も多い」と問われた際、剛は「無責任かもしれないけれど“そうか”ぐらいにしか受け止めていないです。その人の人生を第三者がどうこう言う次元の話ではないですし、僕が影響されることはない」とも言っていたが、

「“影響されることはない”という言葉は、剛の“残留宣言”とも受け取れます。ただ、ジャニーズ事務所を退所することはそれほど大きなことではない、という解釈もできますよね。退所しても、剛は作詞も作曲もできますから、音楽一本でも食べていけるでしょう。

 一部の関係者からは、“すでに決定している”という話も聞こえてきています。今回、V6の解散と森田の退所のように、剛の退所が突然、電撃発表されてもおかしくはないですよね。そして剛と同じように退所説がささやかれているのが、Sexy Zone(セクゾ)のマリウス葉(20)です」(前出の芸能プロ関係者)

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