３月１２日夕方、ジャニーズ事務所が公式サイトを通じて、デビュー記念日である１１月１日にＶ６が解散し、同日にメンバーの森田剛（４２）がジャニーズ事務所を退所することを発表した。森田が所属するグループ内ユニット・Ｃｏｍｉｎｇ Ｃｅｎｔｕｒｙ（カミセン）は活動を終了し、２０ｔｈ Ｃｅｎｔｕｒｙ（トニセン）のみ存続することも報告された。
ジャニーズ事務所の発表によると、２０１９年春頃からメンバー６人で話し合う機会が増え、その中で森田から「これからの人生、ジャニーズ事務所を離れた環境で役者としてチャレンジしたい」と申し出があり、その後もメンバーで話し合いを重ね「この６人でなければＶ６ではない」との思いが一貫していたため、解散に至ったという。
Ｖ６は、１９９５年に『バレーボールワールドカップ』のイメージキャラクターとして、トニセンの坂本昌行（４９）、長野博（４８）、井ノ原快彦（４４）、カミセンの森田、三宅健（４１）、岡田准一（４０）で結成された。同年１１月に『ＭＵＳＩＣ ＦＯＲ ＴＨＥ ＰＥＯＰＬＥ』でデビューし、以降、『愛なんだ』、『ＷＡになっておどろう』といった名曲の数々を世に送り込んできた。
「Ｖ６は、２０１７年まではコンスタントにツアーをこなし、２０１８年にはジャニーズのカウントダウンコンサートに出演。そして、２０２０年に２５周年を迎え、デビュー記念日である昨年１１月１日に、最初にコンサートを行った国立代々木競技場第一体育館で、ライブを行ったんです」（女性誌記者）
