■『スッキリ』のギャラ配分は「加藤8:吉本2」!?

 加藤は2019年7月、芸人の闇営業問題が取り沙汰された際、『スッキリ』の中で「経営陣が変わらないなら辞める」と吉本上層部を批判。いわゆる“加藤の乱”を起こし、同年10月、ギャラの配分やスケジュール管理をタレントの裁量で決めるエージェント契約を吉本サイドと結んでいた。

「加藤自身が“ビックリした”と明かしているように、本人としてはこのままエージェント契約を続けたかったのでしょう。ただ、ギャラの配分やマネージャーの体制など、吉本サイドには加藤との契約にメリットがない、と判断したのではないでしょうか」(芸能記者)

 3月10日放送の『情報ライブ ミヤネ屋』(日本テレビ系)では、加藤のエージェント契約解消について特集。

 同日付のスポーツニッポンの「『スッキリ』のギャラの取り分は加藤8、吉本が2になっていた。その他の仕事のギャラは基本的に吉本に入らない形になっていたようで、うまみがなかった」という記事を取り上げた。

 これにMCの宮根誠司(57)は「8:2っていいよ。加藤さん、もし本当に8:2なら明日の『スッキリ』で言って! 僕も本当にそれくらいがいいよ」と羨ましそうにコメントした。

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