■ただ一人、脱出に成功！
ただ単にがむしゃらだと思われた瀬下だったが、大工や鳶職などサバイバルにいかせる経験の持ち主で、脱出用のイカダを作る場面では慣れた手つきで作業を進め、２時間でイカダを完成させた。海にこぎだした後は、途中でオールが破損、ゴール目前でイカダが大破するハプニングに見舞われたが、残りの距離を気合と根性でなんとか泳ぎきり見事ゴール。ロイと四千頭身はリタイアとなり、瀬下一人だけが脱出を成功させた。
そんな瀬下の活躍に、視聴者からは「瀬下さん、いや、セシタマン、すごすぎる」「なんだこいつ……」「久々にシンプルなパワー系出てきたわね」「セシタマン面白すぎて瀬下さん好きすぎる」「これは売れましたわ」「セシタマン最後までかっこよかった」「感動をありがとう」「ガチのスーパーヒーローだと思う」など、大興奮。
最近は、『アメトーーク！』（テレビ朝日系）など全国ネットのバラエティ番組の出演も増えてきた瀬下だが、千鳥の『相席食堂』（テレビ朝日系）や、かまいたちの『かまいたち机上の空論城』（関西テレビ）、『和牛の以上、現場からお伝えしました。』（関西テレビ系）など、主に関西のテレビ番組で体を張るロケに次々挑戦してきた。
『かまいたち机上の空論城』では、「瀬下なら、めちゃめちゃ気合入れたらバンジージャンプ一歩も立ち止まらず飛べる！……ハズ」で地上３０メートルのバンジーを迷いなくジャンプ。高所恐怖症の瀬下にとってはかなりハードルの高い挑戦だったが、これはシリーズ化し、その後１００メートルのバンジーにも挑戦、そのときもビビりながらも一瞬の躊躇もなくクリアした。しかし、ジャンプの際の表情が険しかったため、シリーズラストには「瀬下なら日本一の高さを誇る２１５メートルのバンジーでも笑顔で飛べる！……ハズ」に挑戦。「怖いのは怖い」と言いつつも、「山内が瀬下ならできるはずと、これを裏切りたくない」と、かまいたちの山内健司（４０）の期待に応えるため、東京タワーのメインデッキ１５０メートルよりも高い２１５メートルの橋から、ためらいなく笑顔で飛んで視聴者を驚かせた。
今回の『冒険少年』での活躍は、確実にこれからの仕事につながっていくはず。
バラエティのニューヒーロー、セシタマンこと瀬下の活躍を今後も期待しよう！
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