■「関ジャニの母」との声も

 このほかにも、元メンバーの渋谷すばる(39)が、ラジオ『渋谷すばるのスバラジ』(NACK5)にて「自分が犬になったら安田のところ行く!あんな優しい人間に会ったことがない」としていたり、同じく元メンバーの「錦戸亮(36)が風邪を引いた際、さりげなくジャケットを貸してあげた」などなど、エピソードに枚挙にいとまがない安田。最近でも、昨年9月10日放送の『関ジャニ∞クロニクルF』(フジテレビ系)での行動が「カウンセラー」と評されるほどのものだったことは、記憶に新しい。

「“話を切り上げたいのに相手がしつこく話しかけてくる時の対応”を見る、というドッキリ企画で、仕掛け人のADが延々と話し続けるのを安田は嫌な顔一つせず、しかも敬語で聞いてあげていました。

 しまいには、“関係ないですからね、ADさんもディレクターさんもプロデューサーも。そこで区別してたら、それこそ人を疑いますよね”と、今後も相談に乗る約束までしていた。ドッキリという本来の目的がかすんでしまうほど、安田のいい人ぶりが際立った回でした。横山裕(39)は“関ジャニの母”としていました(笑)」(専門誌記者)

 演劇関係者にもその人柄の良さは轟いており、14年の舞台『ジュリエット通り』で共演した風間杜夫(71)が「とにかくエネルギッシュですね。稽古初日から体でぶつかってくる。見事ですね、近頃見ないですよね」と称賛していた。

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