■ヒガシの無念を晴らしてほしい
「コロナ禍以降、PARCO劇場は『裏切りの街』や『レディ・マクベス(仮題)』など、多くの舞台が中止となりました。
ジャニーズでも、少年隊の東山紀之(54)主演舞台『チョコレートドーナツ』は12月7~30日公演予定だったのが、大幅に短縮されて20日からのスタートになってしまった。大先輩の無念を、安田が吹き飛ばしてくれることを願うばかりです」(前出の専門誌記者)
安田は、出身地である兵庫県の東京オリンピックの聖火ランナーを務めるが、この聖火ランナーはご存じのとおり、2月ごろから辞退者の発表が続いている。ジャニーズの中でも、福島愛が強いTOKIOの辞退が発表された際は、安田だけが明確に「予定通り走行する」と発表。これも、安田の引き受けた仕事はやり遂げる、という責任感と意志の強さを感じさせる。
病を乗り越えた安田章大。聖火ランナーに舞台に、これからも圧倒的な「人間力」で奮闘してほしいーー。