３月１１日放送の『ダウンタウンＤＸ』（日本テレビ系）で、ぺこぱの松陰寺太勇（３７）がバイきんぐの小峠英二（４４）から過去に受けたアドバイスに苦言を呈した。今回は、ぺこぱ、バイきんぐの他に、かまいたち、和牛ら売れっ子芸人たちがブレイクするまでの経緯を「ブレイク年表」を見ながら振り返った。
小峠は、バイきんぐを結成してから１０年間ずっと自己満足度が０％だったといい、ダウンタウンの浜田雅功（５７）に解散は考えなかったのかと聞かれ、「芸人を辞めようっていう発想はなかったんですけど、解散はこの時期は何回か出ましたね」と振り返り、お互いもっと適した相手がいるのではないかと「僕が４回ぐらい言ってる」と告白。ちなみに相方の西村瑞樹（４３）から解散を言い出したことは１度だけで、その理由は「彼女にフラれてなにもかもやりたくない」からだったという。
この話を聞いていた松陰寺は、ちょうどその頃、小峠からぺこぱ解散を勧められたと暴露。当時ぺこぱは、小峠も出ていた番組にレギュラー出演していたが、途中からシュウペイ（３３）だけが外され、松陰寺だけが出演していた。松陰寺は、その番組の打ち上げで「小峠さんが僕の目を真っ直ぐ見て、“ボケじゃなしに解散したほうがいいぞ”って言ってきたんですよ」とぶっちゃけ、「“解散して成功した人、何人も見てきてるから、解散したほうがいいぞ”っていうのを本当にずっと言ってきて、僕に」と、小峠の忠告を明かした。
松陰寺は「こんなに言うってことは、本当にしたほうがいいのかなと思って」と悩んだが、「そんなことしたら、せっかく９年連れ添った相方が途方に暮れちゃう」と考え直し、解散はしなかったという。松陰寺は「で、今やっと僕らここに立ててるんすよ」とダウンタウンに訴え、小峠に向けて「ひと言あるだろ！」とツッコんだ。
