■シュウペイは「ただのギャル男」だった

 シュウペイも「解散したら僕の人生もそうですし、今がなかったんですよ」と嘆いたが、小峠が解散を勧めたことについて「これはえらいもんで、まったく、1ミクロンも覚えていない」と言い放ち、スタジオは爆笑。小峠は、当時のシュウペイは「シュウペイで~す」のギャグもなく「ただのギャル男」だったといい、「松陰寺は当時から面白かったので、僕は解散というのは絶対に悪いことではないと思っているので」「他のもいいんじゃないかみたいなことは……」と説明。

 しかし、あまりに詳しすぎる小峠の言い分を聞いた松陰寺は「ちゃんと覚えてますよね」と冷静にツッコミ。これで言い逃れできないと思ったのか、小峠は「あの、隅から隅まで覚えてます」と白状し、再びスタジオを爆笑させていた。

 小峠のぺこぱのエピソードに、視聴者は「小峠さんもぺこぱが売れて良かったな~と思ってくれてる一人だよね」「シュウペイさんを見捨てなかった松陰寺さんの男気と責任感」「ぺこぱ解散しなくて本当に良かった」「小峠さん見る松陰寺さんの顔よw」「シュウペイちゃんの才能信じた松陰寺さん正解!」「小峠も今のぺこぱの活躍はさすがに想像もできんでしょ」と盛り上がっていた。

M-1グランプリ2019』でブレイクするまで、10年以上売れない時代を2人で過ごしてきたぺこぱ。松陰寺は、昨年11月放送の『金スマ』(TBS系)に出演した際、売れない時期はカレー店や葬儀社のバイトをしており、年下のバイトの先輩から「ぺこぱなんて聞いたことない」と言われたとき、「バカにしてくるのが悪い、とも言い切れない。知られていない俺が悪いんだ」と、現在の「ノリツッコまない」漫才のヒントを得たと語っていた。

 そんな売れていない時期のぺこぱの年収は5万円ほどで、月のギャラは200円だったこともあると明かしていたが、気になるのは現在の収入。

 さらば青春の光森田哲矢(39)は、ぺこぱの2020年の収入はテレビ328本、CM10本で最低でも約1億円にも及ぶと予想。ぺこぱの2人は「そんなにない」と否定していたが、この中には地方番組やYouTubeの「ぺこぱチャンネル」の収入は入っていないので、さらに大きくなる可能性があると指摘していた。

 コンビでビッグドリームをつかんだぺこぱ、解散しなくて本当に良かった!

あわせて読む:
・ぺこぱ、ギャル曽根、水卜アナも被害者!?TV界に「パクリ番組」爆増中!!
・w-inds.20周年、脱退の緒方龍一“復活”と「秘めた思い」に感動の声
・土屋太鳳、“大学8年生”でついに卒業!!「学んだことを心の栄養に」
・坂口杏里、美容整形の仕上がりに大満足!!「完璧すぎ」

  1. 1
  2. 2