３月１６日、俳優の佐藤健（３１）と神木隆之介（２７）が、所属事務所のアミューズとも提携する新会社を設立し、独立することが明らかになった。同時に、ロックバンド・ＯＮＥ ＯＫ ＲＯＣＫも、完全独立するという。
事務所からは「ONE OK ROCK、佐藤健、神木隆之介に関するお知らせ」と題したリリースが発表。その中では、
「この度、ONE OK ROCK、佐藤健、神木隆之介は、新時代に向かって新しいチャレンジをする為、2２０２１年４月１日より、弊社から独立し活動していくこととなりました。彼らと一緒に歩んできた10年以上もの間、長きにわたり支えてくださっている皆様に、改めて厚く御礼申し上げます。
ONE OK ROCKは、かねてよりチャレンジを続けてきました海外での活動に重心をかけ、その動きを加速させていく為に、ONE OK ROCK自身の事務所を構え、より大きなステージに挑んで参ります。
佐藤健と神木隆之介は、これまでの活動・経験をもとに、弊社も資本に参加する新会社において、俳優としての活動は勿論、新たなチャレンジをしながら、更なる飛躍を目指して活動して参ります」
とされている。
佐藤と神木といえば、これまで映画『るろうに剣心』シリーズでたびたび共演しており、同シリーズの最新エピソード『るろうに剣心 最終章 Ｔｈｅ Ｆｉｎａｌ／Ｔｈｅ Ｂｅｇｉｎｎｉｎｇ』は４月２３日と６月４日から公開予定だ。
また、２０１５年１０月公開の映画『バクマン。』ではＷ主演を務めたほか、２０１５年９月放送の『しゃべくり００７』（日本テレビ系）には２人がそろって出演。
「番組では、佐藤が神木を“隆（りゅう）”と呼び、神木が“健ちゃん”と呼ぶなど、２人の親密さが全面にあふれている内容となりました。２０１５年１０月には、『おしゃれイズム』に出演した神木が映画の撮影の合間に佐藤の写真を撮影していたというエピソードを披露。
“いつか健くんの写真集を出したい”と話しています。また、ビデオメッセージで出演した佐藤は“（神木が）めっちゃウチに服もらいに来る”と、プライベートでの密な交流を明かす場面もありました」（女性誌記者）
