■ネプチューン名倉も思わずフォロー
万太郎一座との勝負には破れたものの、これを機に鶴亀家庭劇の座員は一致団結。これからは千代の喜劇俳優としての活躍が見られると思いきや、15日からの第15週には、朝ドラ史上最低のクズ父と酷評されている、千代の父・テルヲ(トータス松本/54)が再登場した。
岡安の主人・宗助を演じるネプチューンの名倉潤(52)は15日、自身のインスタグラムでトータス松本との2ショットを投稿。「トータスさんの芝居が上手すぎて、また出て来たか!となってます」「テルヲを嫌ってもトータスさんは嫌いにならないでください」などと、フォローコメントを添えるほどテルヲは嫌われキャラなのだ。それを裏づけるかのように、テルヲが登場する15日からの放送回は、16%台が続いている。
テルヲは肝臓を病んでおり、余命短いと医師から診断されているため、ドラマからの退場を予感させている。おそらく19日の放送が最後の姿となるのだが、そこから再び盛り返すことはできるだろうか。