■「老いに対してもうちょっと優しくすべき」
有吉とマツコは、歳を取ると味覚の鋭敏さが失われて珍味好きになるといい、「好き嫌いはなくなる。舌が死ぬから」「モスキート音が聞こえなくなる」と加齢をポジティブに捉えようともしたが、「目も悪い、耳も悪い、鼻も口も悪い、肩も腰も膝も悪い、内臓もダメ」とまたネガティブ発言をし、「どうすりゃいいんだよ!」と嘆き、「若い子に言いたいのは、老いに対してもうちょっと優しくすべき」「優しくしろ!」と力説していた。
老いは「平等にくる」というマツコと有吉の言葉に、視聴者からは「やっぱり歳とって得することってないのか」「飲みで集まると、体の話しかしないからね、ホント」「加齢で良いことなんて何もねぇぞ! マジで!」「腹立ったことも一晩寝れば忘れられるようになった。ただし必要なことも忘れやすい」「わかりみしかない」「眠りが浅くなるから、朝早く起きれるようになるよ」など、共感の声が上がった。
マツコは、他の番組でもたびたび老後について語り、共演者に同居を迫っている。『かりそめ天国』では、有吉が料理を始めたというと掃除は自分が担当するからと同居を迫り、『月曜から夜ふかし』(日本テレビ系)で共演している関ジャニ∞の村上信五(39)には、自分を看取ってほしいと懇願。「金渡しゃあいいんだろ」と遺産を全部残すと迫ったという。
また2月28日放送の『マツコ会議』(日本テレビ系)では、ゲスト出演した星野源(40)が結婚願望について明かすと、マツコは星野に結婚願望がないと思っていたと語り、結婚しないのならば「一緒に暮らせんのかなと思ったのよ」と、同居を画策していたことを告白した。
はたしてマツコは、パートナーを見つけてポジティブな老後を迎えられるのか!?