■影のCM女王のん!?

「しかし、地上波のテレビ番組にこそ出演していないものの、実はのんをテレビで見る機会は多い。今年に入ってからも10本以上のCMに出演しています。いまや彼女を“影のCM女王”と評する声まである。3月16日発売の『週刊FLASH』(光文社)では、“年収は一流の女優並みで、1億円以上”“中国でも大人気”と報じています」(前出の女性誌記者)

 昨年には印刷サービス大手の「ラクスル」、「岩手銀行」、「マルコメ」、「JA全農いわて」といった多くの企業のCMに出演。さらに、JR西日本「ホーム転落防止キャンペーン」のイメージキャラクターも務めている。JRや銀行、JAといった公共事業からオファーされていることからも、信用性とイメージはバツグンだとわかる。

「今回の応援動画についても、『シン・ウルトラマン』や『のぼうの城』など、特撮映画で高い評価を誇る樋口真嗣監督(55)や尾上克郎監督(66)を筆頭に、『凪待ち』や『孤狼の血』の白石和彌監督(46)といった、日本を代表する監督たちがのんのために集まっています。もはや、のんにとって、地上波ドラマやバラエティ番組に出る必要は、もはやないのかもしれませんね。

 ちなみに、民放ではなくNHKでは、実は昨年11月1日に『怖い絵本』で朗読とドラマに出演しています」(前同)

  1. 1
  2. 2
  3. 3