水卜麻美アナ、泥舟『スッキリ』を脱出!次の任務は『めざまし』破壊!!の画像
水卜麻美アナウンサー

 日本テレビの朝の情報番組『スッキリ』に危機が訪れている。

 番組MCを務める極楽とんぼ加藤浩次(51)については、3月9日に吉本興業との「専属エージェント契約」が今月末で終了することが発表されたばかり。

 また、3月12日の放送ではアイヌ民族に対する差別表現があり、3月15日の放送ではMCの加藤、また同局の水卜麻美アナウンサー(33)も謝罪した。

 加藤は「僕自身もですね、北海道出身という立場にありながら、オンエアがあったときに即座に対応できなかったことをお詫びしたいと思います」と述べた。

「加藤さんや水卜アナに非があったわけではないでしょうが、番組を問題視する視聴者も少なくはありません」(制作会社関係者)

 同日には加藤勝信官房長官(65)が記者会見を行い、この『スッキリ』の放送について「アイヌの人々を傷つける極めて不適切なものであり、誠に遺憾だ」とし、担当部署を通じて日本テレビに抗議したことを明らかにした。

 さらに3月22日には日本テレビの小杉善信社長(67)が定例会見で謝罪。

「制作にあたった担当者にアイヌ民族の、みなさまが差別を受けてきたことの理解が足りず、放送した言葉が直接的な差別表現であることの認識が欠如していた」と説明し、「アイヌ民族のみなさま、関係各方面のみなさまに深くお詫び申し上げます」と謝罪した。

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