■純度200%のやりきりぶり

 弘中アナは、顔面の発表前に、テープ芸のテーマを自著にちなんだ『純度100%』と発表。いざ公開した顔は、十字にテープをぐるぐる巻きにして、実に見事に変形した顔を披露してみせた。目も口も、テープのせいで開けられないほどのやりきりぶりで、ノブは「うちのオバァそっくり」と絶賛。

 口がテープで半分ふさがっていたので、滑舌が悪くなってはいたが、約束通り「発売中の『純度100%』、みなさんチェックしてください!」という告知も成功。「かえってかわいい」「純度200%」と弘中アナを讃え、出番は終了した。

「衝撃的な顔面はもちろんインパクトがありましたが、気になったのが、弘中アナの思っていた以上のおデコが広さ。弘中アナは髪を下ろしていることが多いですが、19年の『Qさま』(テレビ朝日系)などで、おデコを見せるファッションをすると、《デコ出し弘中アナかわいい。》《今日の弘中アナのデコの感じがいいな。》と好評でした。ただ、ふだんは見せていないので、本人は気に入っていないのかもしれませんね」(ファッション誌記者)

 前回の『ジョーカー』もそうだったが、文句を言いつつしっかりやり切るプロ根性は流石としか言いようがない。昨年12月に『オリコンニュース』が発表した、『第17回 好きな女性アナウンサーランキング』で、あの田中みな実(34)を下して1位を獲得しただけのことはある。

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